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FPC在庫管理システム 特長 |
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FPC在庫管理は、フレキシブル(柔軟性)な機能を持った在庫管理システムです。
受注発注・請求など充実した基本業務はもちろん、販売価格・仕入価格の
管理及び出荷検品機能も兼ね備えた、付加価値のあるパッケージソフトです。
お客様のニーズに合わせてカスタマイズも可能です。
また、業務権限管理により情報セキュリティも万全です。
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1.製品コード(品番)管理
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システム品番(8桁)と社内で使用している品番の両方が使用できます。
→ システム導入時、品番の変更に混乱することはありません。
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無限大な製品コード管理を実現
システム全体では約1兆構成品(商品)の管理が論理上可能です。
(32の2乗×33の5乗(構成数×構成品数))
構成品(物品・製品)は32分類で管理します。
1分類の構成数は34,848構成(32×33の2乗)です。
1構成の製品数は1,149,984品(32×33の3乗)です。
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システム(社内)品番は、個々に仕入先・顧客が管理する品番をシステム(社内)品番と関連付けます。
→ 同一製品を仕入れ先・顧客ごとに登録する必要はありません。
→ システム(社内)品番 1:N 仕入先及び顧客品番
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商品の組み合わせによるセット販売品の管理も可能です。
セット販売品の在庫管理により、紐つく商品の自動引当を行います。
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2.取引先コード管理
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システム取引先コード(4桁)と社内で使用している取引先コードの両方が使用できます。
→ システム導入時、取引先コードの変更に混乱することはありません。
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3.取引先マスタ
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- 1取引先コードで受注先・請求先・仕入先を管理します。
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受注先と異なる請求先の登録が可能です。(受注先は各支店で、請求先は本社資材部など)
- 稀ですが月により請求日が異なる顧客も個別に管理が可能です。
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仕入先の課税単位を細かく設定することができます。
(納品伝票明細単位,納品伝票合計単位,請求明細単位,請求合計単位)
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取引先ごとの担当者(部署、ダイアルイン、メール)が複数でも登録が可能です。
(顧客担当者を社内で共有管理できます)
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4.業務権限の設定
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部署及び社員ごとに操作、閲覧できるメニューを制限できます。
→ 適材適所のメニュー構成となりシンプルで煩わしさが解消します。
→ 売上などの会計管理は経理担当者のみに制限するなど、情報セキュリティの管理が
行なえます。
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5.仕入れ価格管理
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仕入先ごとに仕入品の価格管理(数量帯)が行なえます。
→ 発注の際は、単価は自動に選択されます。
→ 同一製品の仕入れに複数の仕入先がある場合、優先仕入先の設定が行なえます。
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6.販売価格管理
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- 販売品の単価を数量帯で登録できます。(標準販売価格表)
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見積作成では、見積顧客ごとに販売単価を自動管理します。
(単価は受注・請求時の金額として使用されます)
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顧客グループごと(複数顧客)の価格管理が行なえます。
(販売店、代理店、複数営業所など分散した顧客の管理に便利です)
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販売価格の改定がある場合、改定日の登録で改訂日当日、自動で価格改定します。
改定価格の登録も改定率で顧客グループ・顧客単体で行えます。
- 数量帯で管理している単価は、見積・受注時に数量入力後、自動で表示されます。
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7.販売管理
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- 作成した見積もりを受注画面に取り込めます。(入力の省略可)
- 過去に登録した見積・受注を使用し、新規複写登録が行なえます。(入力の省力化)
- 分納管理が行なえます。受注に対して、納品予定日を複数登録して分納の設定ができます。
- 受注日検索で受注の範囲選択が行なえます。全受注・注残の切り替えはボタンクリックで即切替。
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受注入力時、商品の在庫を(同時に)一覧で確認できます。
在庫一覧(入出庫画面)にもワンクリックで切替が可能です。
- 見積・受注(注残含む)一覧から商品・顧客で絞込選択が瞬時に行えます。
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セット販売・仕入販売・小分販売が行なえます。
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・セット販売 |
:複数の製品をまとめてセットで販売します。 |
○○ → □ |
・仕入販売 |
:仕入れた製品をそのまま販売します。 |
○ → ○ |
・小分販売 |
:1つ製品を長さなどで分割し販売します。 |
○ → □□□ |
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エクセル(CSV)などで入力した受注情報を取り込むことが可能です。
(入力の省力化) オプション機能
- 出荷画面では、バーコードの読み取りで一括出荷入力が可能です。
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得意先元帳は、全顧客を一覧形式で表示します。(顧客絞込が行なえます)
次月・前月ボタンで請求月を替えて表示します。
とても簡単な操作で繰越額、入金額、売掛金などが確認できます。
顧客を選択しクリックすれば、顧客の売掛残高一覧表が確認できます。
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8.購買管理
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- 受注および発注点による所要量計算で、適正な発注数管理を行ない過剰在庫を回避します。
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ハンディターミナルによる入荷検品で発注との照合が行なえます。
検品されたデータは、そのまま入荷データとして登録が可能です。
- 発注数に対する不足・過剰完納も可能です。
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仕入先元帳は、全顧客を一覧形式で表示します。(顧客絞込が行なえます)
次月・前月ボタンで仕入月を替え表示します。
とても簡単な操作で繰越額、支払額、買掛金などが確認できます。
顧客を選択しクリックすれば、顧客の買掛残高一覧表が確認できます。
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発注単位と入荷(在庫)単位を別々に管理できます。
例: 発注(本)→入荷(在庫)(長さm)
発注はロール単位(数量)行い、在庫はm単位で管理します。
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9.在庫管理
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- 在庫は、入荷単位で管理します。商品のトレサビリティが可能です。
- 在庫の棚管理(保管場所)が行なえます。
- 入出庫履歴で在庫の状況・トレンドを確認できます。
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10.会計管理
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- 得意先元帳・売掛残高表・請求一覧表が印刷できます。
- 入金(回収)管理が行なえます。
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11.消費税
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- 消費税率変更日の登録で、変更日前後の消費税率を自動判定します。
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12.FPC販売管理 一覧画面共通
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一覧画面は全て、項目をクリックして昇順・降順の再表示を行います。
(再表示を禁止している一部の一覧画面を除く)
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一覧画面で表示しているデータをCSVファイルに出力します。
エクセルなどで処理が可能です。
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13.出荷検品
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ハンディターミナルで、出荷予定の案内をして出荷入力を行います。
出荷品でない場合は、警告が表示されます。
検品入力されたデータは、出荷データとして登録が可能です。
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システム出荷処理されたデータを基に、ハンディターミナルで検品チェックが行なえます。
確実なピッキングにより、出荷ミスが軽減されます。
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14.その他付加機能
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マスタインポート・エクスポートが標準で実装されていますのでエクセルなどで編集し、簡単にシステムへ取り込みができます。
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商品群の登録で商品を自由にグルーピングできます。
グルーピングした結果は、商品群売上実績に表示します。
- 製品マスタにカタログなどの資料を関連付け、情報共有が可能です。
- 見積データに顧客から受け取った情報を関連付け、保管・情報共有が可能です。
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動作環境
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サーバーOS |
:Windows Server2008(R2), Windows Server2012(R2) |
クライアントOS |
:Windows7, Windows8, Windows10(メモリ4G以上) |
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